売れないアプリ作家の風俗嬢の妻

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この日ミントは仕事が休みなので家事を終わらせテレビを見ながらくつろいでいました。 (眠いなぁ…) ミント「ふぁ~あ」 大きなあくびをして立ち上がろうとしたそのとき玄関からがちゃっっと鍵を開ける音がしました。 (あれ?早いなぁ) サングラスK「ただいま。俺個人で仕事やるわ。」 ミント「ふぇ?」 サングラスK「やっぱさ企業だと好きなこと出来ないから個人でやりたいんだ。」 ミント「ああ、やっぱり?」 サングラスK「やっぱり?」意味が分からないと首を傾げる。 ミント「元々向いてないと思ったもの。好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、はっきりしてるから前にやりたいことをやりたいって言ってたでしょ?だから近いうちにそうなると思ったもの。好きにやってみるといいよ。私は応援するわ(o´・∀・`o)ニコッ♪」 こうして始まったサングラスKのアプリ作家生活。 正直稼ぎはゼロに近い一日何百円が売れればいい…でもそんなのじゃ生活できない。 前よりも厳しい状況下に立たされた彼女はより一層仕事に励む。
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