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有「さぁ、上がって」 知「お邪魔しまーす…」 知「うわぁ!大ちゃんの部屋が綺麗!」 有「まったく、失礼な奴だな(笑)」 知「え~、だって中学の時は汚かったじゃん!(笑)」 有「あー、もう!うっせ!(笑)」 知「ごめんってばー!!(笑)」 じゃれるように押し合いになり、そのまま大ちゃんに僕はベットに押し倒された状態になった。 有「…」 知「…」 知「よし!終わり!(笑)僕、下で寝るね!」 有「なぁ…」 知「ん?」 有「…好きだよ、知念のこと」 知「え…?」 両手首を掴まれながら大ちゃんと僕の唇が重なり合う。 知「あ、大ちゃ…」 唇が離れたかと思うと大ちゃんは僕の首筋に吸い付く。 有「知念…っ」 知「ん…っ」 僕の首に大量の華を咲かせるとギュッと抱き締められる。 有「俺と付き合って?」 知「それは…」 有「山田と別れろよ…」 知「ごめん…」 大ちゃんに甘えてしまった。拒むことが出来なかった。 でもやっぱり涼介にどんなひどいことされても涼介が忘れられない。涼介が好き。 有「俺、諦めないから」 僕達はベットで抱き合いながら眠りについた
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