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でも、決して
彼の前でゎ
切らなかった...
そんな姿見てほしくなかったし
彼もそんな所見たくなかった
と思うはず...
家に帰って一人
部屋にこもり
ずっとずっと泣きながら
切り続けてた...
傷が増える度に
自分の手が醜いと思い
大好きな人に触れてほしくなかった...
あの日からかな...
自分から彼に触れるのを
やめた...
大好きな人やから
もっと触れてたかった...
でも、この汚れた手で...
綺麗な彼の手を汚したくなかった
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