~第一話

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私は顔を真っ赤にし、うつむいた。 先生 「じゃ、吹雪の隣に座れ。」 嘘ッ。吹雪…君と隣!? 静かに席に着いた。 バクバクと心臓が鳴る。 吹雪 「ねぇ、南海ちゃんさぁ白恋中にいたよね??」 私の事知ってたんだ。 南海 「うん。いたよ。」 吹雪 「ふーん。良かった。」 えッ?? 『良かった』ッて…。 南海 「え、えと…。」 吹雪 「何??」 南海 「い、いや…。」 そこで話は途切れてしまった。
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