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私は顔を真っ赤にし、うつむいた。
先生
「じゃ、吹雪の隣に座れ。」
嘘ッ。吹雪…君と隣!?
静かに席に着いた。
バクバクと心臓が鳴る。
吹雪
「ねぇ、南海ちゃんさぁ白恋中にいたよね??」
私の事知ってたんだ。
南海
「うん。いたよ。」
吹雪
「ふーん。良かった。」
えッ??
『良かった』ッて…。
南海
「え、えと…。」
吹雪
「何??」
南海
「い、いや…。」
そこで話は途切れてしまった。
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