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『──ん…』
目覚めた場所は、保健室だった。
そこに、星羅は寝ていた。
『…あー、やっちゃった…やっぱり不味かったな、長い間暴れなかったのは』
ちなみに、記憶も殆ど思い出した。
ははは。確かにめちゃくちゃだなあ、中学時代の私。
と、ベッドのカーテンが開き、ある人が立っていた。
それは、この学園の理事長だった。
『何の、用ですか?』
「君は──ファイターだったのだね」
あー、ばれちゃった。
まあいっか。
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