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いつもと変わらない、 うるさい先生…。 友達の横で、 笑ってる私…。 いつもと変わらない毎日―…。 でも、 君と目が合うだけで 心の中から熱くなる。 一瞬、周りの時間が、止まるの。 目が合うだけで幸せ… それ以上に 目が合うだけという… 悲しさが、私の目を潤す―…。 期待してはいけない…。 分かってるけど…。 心の中で芽生える、 “あの子さえいなければ…” 小さな、小さな、欲望は… 大きくなるばかりです―…。 止めれるのは、 君だけなのに―…。 振り返れば、君はもういない。
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