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「はぁ・・・・時流がいい人なんて死んでも言う人が居るなんてねぇ・・・・」
と優等生柄の庄司麻衣(しょうじまい)に3人の女子がおびえていた。
竜は下駄箱の陰からそれを覗いていた。
「だ、だってあの人本当は優しいもん!!」
と長く綺麗なロングヘアーの女子が叫んだ。
「長瀬愛菜(ながせあいな)!!」
と竜は心の中で叫ぶ。
そういえば自分によく近づいてきた女子が居たのを思い出す。
長瀬愛奈、愛川ハル、三沢沙希(みつさわさき)という名前の。
「はぁ・・・呆れた。あの馬鹿の何処が優しいんだか・・・・」
と麻衣は呆れ切っていた。
そして、手に赤色の光を集めた。
「もういいよ、焼け死んでれば?」
ブワァァァァ!!
炎が愛菜達の顔面に向かって行った。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
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