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先生「よし、HR終わり!!」
美鈴「起立、礼!!」
さようなら!!
修「美鈴、5限の効果処理のテストの最終問題の答え…なんて書いた?」
美鈴「どんな問題だったかしら?」
修「邪神アバターにヒーローマスクを使うとどうなるかってやつ」
美鈴「…調整中よね?」
修「…やっぱ調整中だよな」
葵「美鈴と修!!早く行こうよ!!」
修「葵、ちなみにお前はなんて書いた?」
葵「えっと…調整中…かな?」
修「よし、あのテストは貰ったな」
美鈴「90点超え確定ね」
葵「ん~でもあのテスト結構難しかったよね…セイヴァー・デモン・ドラゴンで得点落としたかも…」
洋平「あぁ~効果対象が通常モンスターの場合か」
修「攻撃力上げることがそもそも出来んぞ」
葵「ええっ!?」
洋平「嘘ぉ!?」
修「いや、驚いたのは逆にこっちなんだが…」
美鈴「セイヴァー・デモンの場合、効果モンスターの効果を無効にして攻撃力を上げるからね」
修「通常モンスターの場合、効果を無効にする処理が行えないからな…相手がバニラビートとかだとただのネタカード化しかねないからな、あれ」
葵「洋平…」
洋平「わりぃ、俺は知ってたし理由も合ってた」
葵「嘘ぉ!?」
修「まだまだ甘いな、葵」
葵「美鈴~…」
美鈴「ちゃんと復習しなさい」
葵「は~い…」
美鈴「しかし…効果処理とかになると修は頭良いのよね…」
修「一応第一学年と第二学年で男子最優秀生徒賞を取ってますからね」
洋平「おかしいよな…学業の成績は並みくらいなのに」
修「お前にバカにされたくはない」
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