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アカデミア カフェテラス
葵「修、何それ?」
修「ああ、優勝した時のインダストリアルイリュージョン社とKCの共同開発カードがまた送られてきたんだ…それの確認」
洋平「マジ!?」
修「元々何回かに分けて優勝品が送られる予定だったからな、あの場はタンキエムだけだったが本来は15枚、全てシンクロモンスターだって話さ」
美鈴「へぇ…」
修「今回は…なるほどな」
洋平「どんなカードだ?」
修「ここで言うのはよろしくないな…まぁ全国アカデミア対抗戦には7枚は揃うんじゃないか?」
葵「それでも7枚…」
美鈴「今回は何枚送られてきたの?」
修「2枚だ、龍騎士ともう一枚とだけは言っとくよ」
洋平「むむむ…よし、俺はデッキ調整をするか!!」
修「…ドラゴン族チューナーをもっと増やすべきか…?」
葵「ああなると…二人とも話聞かないんだよね」
美鈴「…そうか」
二人して修と洋平がデッキ調整中の光景を見守る
美鈴「ねぇ、葵」
葵「ん?」
美鈴「あなた達三人は小学1年からの幼なじみなのよね」
葵「まぁね」
美鈴「仲良くなったキッカケを教えて欲しいわね」
葵「キッカケを?」
美鈴「修と洋平は男の子同士だから仲良くなるのは難しくないけど…あなたは女の子だからね」
葵「ん~キッカケか」
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