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修「バトルだ!!お前の氷を砕く!!聖龍騎士 タンキエムでヴァリカルマンダに攻撃!!」
聖龍騎士 タンキエム
ATK4200
氷結界の女王 ヴァリカルマンダ
ATK3200
シューティング・スラスト!!
美鈴「くっ…」
美鈴LP900→0
先生「勝者、紀藤君!!」
男子生徒A「流石修だぜ!!」
女生徒A「いいぞ~!!」
修「ふぅ…紙一重」
美鈴「どこがよ、あなたのLPを半分も削れなかったのに…」
修「…!へぇ…」
美鈴「何よ…?」
修「随分穏やかな表情してんじゃん」
美鈴「なっ…!?」
修「お前も、今のデュエルが楽しかったんじゃないか?」
美鈴「…」
男子生徒B「五十嵐も良くやったぞ~!!」
美鈴「え…?」
男子生徒C「そうだ!!ナイスな戦術だったぜ!!」
女生徒B「美鈴、今度デッキ診断して!!」
美鈴「……」
修「まぁそりゃさ、こん中にはお前に完膚無きまで叩きのめされた奴もいるだろうが…今のデュエルを悪く言う奴はいねぇだろ」
美鈴「…ねぇ」
修「ん?」
美鈴「お前は…止めてくれない?」
修「じゃあ五十嵐」
美鈴「美鈴でいい」
修「そか、じゃあ美鈴」
美鈴「何?」
修「これから俺達と連もうぜ?」
美鈴「…はぁ?」
修「いや、だって美鈴めっちゃ強いし…それに俺の仲間強いぜ?」
美鈴「…考えておくわ」
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