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デュエルアカデミア高等部 校門
あれから一週間
ついにこの日が来たって感じだ
修「しかし高等部は校舎でけぇな…」
ていうか、敷地面積がか?
校庭だけで普通に中等部の2倍強はあるぞ…
修「うーん、なんと言いますか」
女生徒A「ねぇねぇ、ホラ…あの子が」
女生徒B「本当だ、可愛い~!!」
修「…可愛いって」
まぁ向こうからしたら中坊だしな、俺
?「ごめんなさいね、遅くなって」
声のした方に振り向くと、若い女性の先生がこっちに向かってきた
?「私は松井 佳奈っていうの、今日は卒業模範デュエルを受けてくれてありがとう」
修「いや…こちらこそありがとうございます」
松井「では案内します…こちらへ」
修「はい」
アカデミア高等部 デュエル場出入り口
修「広いな…」
出入り口から見える中を覗くと、やはり中等部よりも広い
松井「ではこれより10分間の待機時間です、デッキの調整やそれ以外の用があるなら済ませておくように」
修「了解…さて」
修(昨日優勝賞品が2枚送られてきた、2枚とも龍騎士…出し惜しみ何てしてらんないな)
これでエクストラデッキは5枚…ちょっとはタンキエムに頼らずに戦えるかな
修(つってもエースはタンキエムだがな)
さて、ちょっとトイレに行こうかな
修「すいません、ちょっとトイレ行ってきます」
松井「トイレはこの通路を真っ直ぐ行って、T字路を右よ」
修「どうも」
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