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美「…ちょっとアキ…今、心の中の中で変な紹介しなかった?」
明「まさか。僕がそんなこと思うはずないじゃないか」
美「本当は?」
明「胸が小さいだから言ったのにぃぃぃぃぃ!!」
美「それ以上言ったらただじゃ済まないわよ!!」
「ち」の所で膝の関節を逆に曲げられた!
ム「……!!…見えん…!!」
明「ムッツリーニ!?スカート覗いてないで助けてよ!!」
ム「……覗いてない…!!」
否定しつつもスカートの中を覗こうとしている、土屋 康太ことムッツリーニ。
エロのためなら、ほぼ何でもする。
秀「なんじゃ、ムッツリーニもFクラス――畳が鼻血で赤く染まっておるぞ」
――とても鼻血もろいため、いつも失敗する。
雄「なんだ?元、2―Fクラス全員いるじゃねぇか」
明「い、いや…姫路さんがいないよ…」
地を這うように進み、答える僕。仕方ない、元々姫路さんはAクラスのはずだったんだから。
ガラガラ―
「えっ…と…Fクラスってここであってますよね?」
――ん?この声は?
明「姫路さん!?」
姫「あ、明久君、おはようございます」
どうして姫路さんが!?
Aクラスにいるんじゃないの!?
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