第三問

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―― 遼「なんか、点数がかなり減ったけど、大丈夫か?」 明「うん、もう戦わなくてもいいから大丈夫だよ」 雄「あとは、姫路たちが敵代表を倒すだけだ」 これで、僕たちの教室がきれいになるんだね。 このちゃぶ台ともおさらばだ。 三人で暇つぶしをしていると―― C「いたぞ!三人だけだ!!」 明&雄&遼「「「……はっ??」」」 声がきれいに重なり、 Cクラス生が5人やってきた。 えっ?なんで教室にいるはずの人たちがいるの? 明「ちょっ…、なんで!?」 C「さっきの突撃が読まれた時の保険で、俺たちがチャンスをはかってたのさ!」 雄二は、しまった。と言う顔をしている。 裏の裏をかかれたみたいだ。
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