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――『『…はぁ？』』
ＦクラスもＣクラスも、全員耳を疑った。
雄｢だから、Ｃクラスと設備を交換しなくていいって言ってんだよ｣
明｢雄二！お前本気か！？｣
雄｢あぁ、本気だ。もともとこの戦いは小手調べだ｣
せっかく畳とちゃぶ台生活から抜け出せると思ってたのに！
Ｃ｢本当にいいのかしら？｣
雄｢いいぜ。こっちも遼がいなけりゃ負けてたからな｣
何言ってんだ！遼がいたから勝てたんだろうが！
雄｢そのかわり、いずれ貸しを返してもらうがな｣
Ｃ｢大抵のことはきけるわよ｣
雄｢なら、これで終わりだ｣
明｢雄二、もういい？｣
雄｢ん？もういいぞゴフッ！｣
左ストレートをみぞおちに。
明｢さぁ、これをどうするか｣
遼｢木に吊したらどうだ？｣
ム｢……ちょうど、誰にも見つかりにくい桜の木がある｣
Ｆ｢｢｢Here we go !!｣｣｣
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