死すべき運命なのだと

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    目を覚ませば 彼が私の頭を撫でていた。 「起きたか?」 「‥んー‥」 頭を撫でる手が心地好くて 再び瞳を閉じると 彼は笑って 私を抱きしめた。 可愛いな、と呟いて。    
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