いちゴ

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時計を見ると確かに少し大変なことになっている。 ハルカとカエの顔が固まった。 カエ「アンタが笑顔で話すからのんびりしちゃったじゃない!」 八つ当たりである。 拓哉「それはすみません。」 眉を寄せてはいるがいまだに笑顔 ハルカ「とにかく二人とも急ごう!」 結局朝から走ることになり、三人は走って登校した。 私達の通う学校には二つのクラスがある。 一つは普通科 もう一つは魔法科である。 ハルカたちは三人とも魔法科に入る。 魔法科に入るには絶対条件として魔法が使えなければならない。
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