ー第二章・多忙な毎日ー

6/15
302人が本棚に入れています
本棚に追加
/660ページ
グ「正直俺達には休暇など……」 瀧「いいから休みな、体を休めるのも組織の活動の一つだぞ?」 グ「……解りました、ではこれで!」 グランは頭を下げ俺の前から去っていく。 瀧「行くか!…゙転移゙!!」 バシュッ バシュッ 瀧「懐かしいな、本当に夜しかないからな………あ~月が綺麗だなぁ!」 バサッ 月を見た後にフードを被り歩き出す。 瀧「先ずは町に行こうかな?」 ザッザッザッ ー月夜の町・ヴァイズー 瀧「夜のワリにこの町は、活気が半端ねぇな!」 町を歩いているとそこらじゅうの店から客寄せの声、それに人が沢山賑わっている。 瀧「確認の為に来たけど、町は大丈夫みたいだな…」 俺はただ来たのではなく、町にムーンドンが現れていないかの確認の為に来たのだ。 瀧「よし、森に行こう!」 俺は町を出て真っ直ぐ森に向かった。 ...
/660ページ

最初のコメントを投稿しよう!