No.①
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「…早くはなして」 「そんなつんけんしなくても」 と優斗は少し困ったように笑って、左腕を解放してくれた あなたが馴れ馴れしいだけ、そう言ってやりたかったけどやめた 一刻も早くこの場所から立ち去りたかったから 「それじゃ、さよなら」 そう言い放つと優斗の方は一切見ずにその場から離れた 「えっ!? ちょっ、待っ……」 呼び止める声も無視し、そのまま公園を出た
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