一章

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大臣「ウザイからそろそろ泣きやんで下さい」 魔王「うっうん、ごめん、ぐすっ……つい嬉しくて……」 大臣「全く私がいないとダメダメですね」 魔王「うっ……痛いとこつくなぁ、確かにその通りだけど……」 大臣「ダメダメな魔王様には完璧で美人な私が必要みたいですからそばにいてあげますよ」 魔王「大臣……ありがとう」 大臣「いえ、大臣として当たり前ですから」 魔王「そっか、じゃ僕書類整理してくるね」 大臣「……(魔王様の泣き顔と泣きながらの笑顔可愛かった、これだから魔王様の臣下はやめられません)」 僧侶「ワタシびっくりするぐらい空気ですぅ……」
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