Vol.2

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その日の夜中。 ドンドンドンッ! 「……だと………ょ!」 私も毎夜のやり取りで大分神経質になっていたらしい…… 直ぐに目覚めた。 ドンドンドンッ! 「……だと………ょ!」 恐る恐る床に耳を当て、声を聞こうと全神経を耳に集中した。 聞いている内に少しづつ解ってきた。 「…る……ぞっ!……じ…だとお……だっ!」 「うる……ぞっ!い……んじだとおも…るんだっ!」
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