風の音(かぜのね)
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少年は、すぐに原因を見つめる。 「引っ張るなよ」 少女が少年を引っ張っていたのだ。 「ウチもついでにだしてよ」 少年は、少女の手を振りほどくと自分だけ田んぼから出る。 「自分で何とかしろ」 そう言って少年はどうにか田んぼに落とさずにすんだバッグを持って歩き出す。 「手伝ってくれたっていいじゃん」 去っていく少年を見ながら少女はつぶやく。
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