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タカシ「はい?」
ゴミ箱「いいから書け!!」
タカシ「はい!!
書きました先生!!」
ゴミ箱「後はそっちのルーズリーフを丸めて左手に持て」
俺は右手に子種が付着した『命』と書かれたティッシュを
左手に丸めたルーズリーフを持って立っている
ゴミ箱「よし。準備は出来たな」
タカシ「これでいいんすか?」
ゴミ箱「あぁ…。
後は左手でそのルーズリーフをその位置から投げ入れろ」
ここからゴミ箱までの距離
およそ1.5メートル
ゴミ箱「入れば明日の受験は大成功する」
タカシ「外せば…?」
ゴミ箱「死ぬ」
これが本当かどうかはわからない…
だが…これぐらいの掛けをしないと受験勉強もせずに合格なんて出来ないのだろう
タカシ「行くぞ…」
ゴミ箱「来い!!!」
タカシ「おりゃあ!!!!!!」
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