海賊と海軍

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何があってもおかしくないクランドラインに 小船がポツンと浮かんでいた 『スー…スー…スー…スー…スー…スー…』 今にも沈みそうな船の上で寝ている主人公 緊張感が全くもって無い そもそも主人公は神様(仮)の暇潰しに 付き合う事にしたがどこに行くとは 全然聞いていなかった しかしどうでも 良かったため気にしていない どうでも良いことでは無い気がする ??「あらら??何してんの??少年」 アイマスクをしていて チャリに乗っているオッサンが 主人公に話しかけたが 『スー…スー…』 無視された(笑)と言うより起きてない ??「聞いてる??」 聞いてません ??「ちょっとナレーター そんなこと言わないでよ傷付くよ おれ」 『傷付いてしまえ』 主人公はやっと起きたが 不機嫌です バリバリ ??「ところで何やってんの??こんなとこで」 『現在漂流中ですけど何か』 すみません 聞いた僕らが馬鹿でした ??「ふーん… じゃぁちょっと おれについて来てくれない??」 誘拐犯が目の前に さぁ主人公どうする!? 『知らねぇオッサンについていっちゃァ いけねぇって誰かが言ってた 気がする』 誰かって誰だよ!! そこは嘘でもお母さんと言いなさい!! てか気がするじゃなくて ついていっちゃいけないの!! クザン「あぁ…ごめんね おれは[クザン]だ きみは??」 『吉良 神威だ 暇だからついていってやるよ』 上からですか!? なんやかんやで 海軍本部へ †
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