20歳の自分

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『拝啓…お元気ですか』 僕の心の中心なっていた貴女がいなくなってもうすぐ二度目の冬 何をしていても 何処にいようと 風景は僕の回りを流れていく まるで僕を避けるように 会いたい気持ちを頑張って我慢してたよ だけどもうムリみたい 明日午前5時の汽車に乗って行きます 貴女もとへ
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