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まぁ、遅刻と言っても、いつものことで言う程申告な問題でもない!
ただ、さっきの【チビ】の言葉が妙に頭に残る。アカシックレコードだ、呪術だ、わけのわからんことを…
『プーーーーーーー~』
あたりを騒然とさせるでかいクラクションに俺は、はっとした!考え事をする俺にトラックが迫っていたのだ!
【もうダメだ!俺の人生こんなもんか…まぁ、別にいいか…】
全てを潔く諦めた次の瞬間辺りが真っ暗になった!
死んだのか?あっけね~
「まだだよ!」
朝のチビの声がする…
「あなたは、まだ死んでないよ!ここは、ボクが作った世界だから…だから、今日死ぬって、いったでしょ?信じてくれた?」
「じゃぁ、まだ俺生きてんの?」
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