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入学式の日に学校行く途中で
鞄につけてた実彩子が大切な
キーホルダーを落としたの。
それをずーっと探してたんだけどどこにもなかったんだ。
それで実彩子は
すっごい落ち込んでさ…
でもね!無くしてから数日後に学校に行ったらある男の子に
『これ君のだよね?』って
実彩子のクラスに来たの!
実彩子中1のくせに
すっごい大人っぽかったから
中3のところで誰のか
すっごく聞いてたんだって!
そしたらそれが実彩子のって
分かったらしくて、
持ってきてくれたんだって!
その人は1コ上の先輩だったけど一目惚れしちゃってね。
人気な先輩だったから、
女の先輩にすっごい目つけられたけど、その恋が叶ったの★
半年後に。すっごく仲良くってね。付き合ったばっかの時、女の先輩からのいじめが酷かったんだけど、その人がいじめんなって言った日からぱったり無くなったの!それからはいろんな先輩とも仲良くなってね‥。
本当に楽しかった♪
でもね、先輩が卒業して会う機会も愕然と減って自然消滅しちゃったみたいな…。
同じ学校だったのに、よく知らなかったね!」
西「話すっげー深いね。てゆーかオレ、真面目だったし、クラス全然違ったしね!」
千「そうだね!たしかに真司郎から聞く以外にっしーの存在知らなかった!」
西「でも、出逢えてよかった。なぁ、俺の名前覚えた?」
千「当たり前じゃん!どうした?いきなりー!」
西「別にー!覚えたかなって思っただけ!」
西 千「ねぇ…!」
千「先言っていいよ!」
西「千晃から!」
千「にっしーからでいいって!」
真「なあっ!今日帰り4人で遊ばへんか?」
西 千「えっ、うん…。」
真「なにハモってんねん!」
西「別にっ!」
千「なんでもないしっ!」
真「そっか。まあええわっ!」
西「千晃ー!俺今このこと言おうとしてた!」
千「あたしもだよっ!」
西「この4人、本当に仲良くなるかもねっ!」
千「なるよっ!絶対!」
西「そうだよね!」
浦「おいっ!そこ!さっきからずーーっとうるさい!」
西 千「ごめんなさい…。」
浦「それでいい。」
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