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話をしても
妊娠だけはしなければいい
それだけだろう
急いでバスで15分の駅に行く
次の電車だとギリギリに着くか、いや、たぶん過ぎる
だって場所がわからないから
約一時間電車にゆられ着いた
とにかく改札を出て地図を見て色んな場所に行ったがわからず
佃煮か何かを売っているおばさんに
『すいませんっ、時計台ってどこですかっ!?』
おばさんは答えてくれた
『金の時計台かな?この道を真っ直ぐいくと右側にあるよ、大きいからすぐわかる』
おばさんにお礼を言い走った
あった‥‥!
女性ばかりが待っている中に時計台の真正面に一人男がいた
服装を聞いていたけど一人だけだとわかりやすい
まわりが女性ばかりの中に
30分近く
ずっと
待っていてくれた
近くに寄っていくと
『ゆう?』
(わたしのハンネ)
『‥‥‥///コクン』
心臓バクバクで喋れませんでした
走ったからなのか、アフロ(アキトといいます)がかっこよかったからかはわからない、どっちもかな
いろいろ聞かれたような気がするけど喋れませんでした
首を縦や横にフルだけ
とりあえずご飯を食べに行こうとなりました
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