ナイトメアから覚めて

4/4
前へ
/14ページ
次へ
話をしても 妊娠だけはしなければいい  それだけだろう 急いでバスで15分の駅に行く 次の電車だとギリギリに着くか、いや、たぶん過ぎる だって場所がわからないから  約一時間電車にゆられ着いた とにかく改札を出て地図を見て色んな場所に行ったがわからず  佃煮か何かを売っているおばさんに 『すいませんっ、時計台ってどこですかっ!?』 おばさんは答えてくれた 『金の時計台かな?この道を真っ直ぐいくと右側にあるよ、大きいからすぐわかる』  おばさんにお礼を言い走った あった‥‥! 女性ばかりが待っている中に時計台の真正面に一人男がいた  服装を聞いていたけど一人だけだとわかりやすい まわりが女性ばかりの中に 30分近く ずっと 待っていてくれた 近くに寄っていくと 『ゆう?』 (わたしのハンネ) 『‥‥‥///コクン』 心臓バクバクで喋れませんでした  走ったからなのか、アフロ(アキトといいます)がかっこよかったからかはわからない、どっちもかな いろいろ聞かれたような気がするけど喋れませんでした 首を縦や横にフルだけ とりあえずご飯を食べに行こうとなりました
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加