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今日と明日
何処へ続く明日はどの未来に行き着いている
光と影のように二面性を持つ未来
神でさえ履き違える世界
どうなっても文句は言えない
昔田んぼに落ちていたばらばらのスニーカー
必死で拾っていた君を覚えている
汗まみれながら全て忘れて
一直線ということばしか知らなかった夏
何かを知り変わったあの頃
履き間違えた世界のように一変してしまった
どこへ行ってもモノクロ
七色は何処へ
消えてしまっても戻るそう思っていた
神はきままでわがままで子供
そんなことも知らない子供
いつまでたっても母の胸で泣きじゃくる
そんな未来もあるかもしれない
明日があるという保証は決してない
永遠もない
絶対もない
是か否でなりたつ世界
それがパズルをかんせいへと導く
いくら割れたって破壊されたって
誰か覚えていたらどうにかなる
そんな世界を夢見ている
これからも
今も
過去も
そしてずっと
なんとか生きていく
きままな時代
虹を見つけるように
走り歩き
あのころを思い出しながら
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