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千鶴たちと別れ、久史の車で2人は綾のアパートへ向かっていた。
少し走ると綾は
「気持ち悪い…💧」
この日の綾は珍しく、かなり酔ってしまった。
久史と一緒に居れる嬉しい気持ちに浮かれて呑んで、また、久史に募る思いは日毎に膨らんでいた切ない気持ちに耐えられず呑んで呑んで呑んでしまった💧
綾は毎度久史が来た日は、まるで飼い主を待ちわびてた犬みたいに喜んではしゃいだ。
だけど二人は『恋人同士』ぢゃない💧💧
久史は、いつ来るかもわからない。
約束もない。
毎日電話をする訳でもない。
だって二人は友達なんだから。
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