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あたし何やってんだろ。
無償に悲しくなる。勝手に涙が溢れてきた。
いつのまにか寝ていたみたいだ、母が晩御飯だと呼びにきた。
ごめん、食欲ない…。
何言ってんの！果物でもいいから口にしなさい。
……。じゃあいちご…
いちごね、お母さん買ってくるから待ってなさい
お母さんに真っ赤な目をしてたことばれなくてよかった。
数分後母が近くのスーパーからいちごを買ってきた。
ドアの前においとくわよ、ちゃんと食べるのよ？分かった？
うん、分かった…。
か細い声で返事する。母が行ったあとドアをあけいちごを食べる。
あぁ美味しいなぁ、やっぱり悲しくてもおなかはすくのね。
独り言のように呟いてふと窓を見ると誰かが家の前に立ってるのが見えた。
誰？よくみると橋本君だった。
なんで橋本君がいんの？
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