隣の橋本君

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授業が始まる でもあたしはあっくんと女の子が何を話してたか気になって授業に集中できない😓 あっくん何話してたんだろ? ぼぉ~っとしてたら、突然大きな声で 「長谷川次読んで」 えっ?どうしよ、全然わかんない。どのページだろ? あたふたしてるあたしの横で彼が 「211ページ」とぼそっといった 慌てて教科書を開く。 そして彼があたしの読む場所を教えてくれた 読み終えるとあたしは彼に 「ありがとう😃まじ助かったよ〓」 お前何かあった?屋上にいた時も変だったし 「何にもないよ、何か眠くて寝不足かな?アハハ…」 完全に空回りしてるあたし😖 あ~早く家に帰りたいよ~ あれ?あっくん?あっ、さっきの子といる😣 もうだめだわ😱凹みながら一人帰るあたし。 家に帰ると携帯が鳴る。 みてみると着信あっくん とりあえずでる 「もしもし」 ゆか、体調悪いのか?大丈夫か?俺が気づいてやれなくてごめんな あっくんは優しい、そう誰にでも。 「ねぇ今日女の子と何話してたの?」 えっあっ…うん…。 何?なんかおかしい 「言えないの?」 いや…、あの告られた。 「なんていったの?」 えっ?あ~彼女いるからっていったよ 「それで諦めてくれたの?」 えっあ~うん、わかったって言ってたし 納得できない、こうなったら女の子にきこっ。 そう決心し、あっくんとの電話を切った
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