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「ぶっ!!」
「いっ!!!!」
何かにぶつかった―
「…ほぇ??」
目を閉じたまま、少し離れ片手で鼻を押さえながら、ゆっくり目を開けた先に…
「おはようアキラ君、朝から元気ですね…」
若干呆れた顔で、溜息ながら言うと…腰かけていたベットから立ち上がり、冷ややかな視線でアキラを見れば
「学校、遅れますよ??」
一言だけ残し、アキラは部屋を出る闇乃の姿を唖然と見届けると同時に、夢だったんだと確信し、ホッと一息ついて部屋を出た
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