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手には拳銃を持っている。
微妙に息づかいが荒い。
10畳位の部屋に狭苦しく二段ベット数台が置いてあるだけの部屋…
今日の夢のスタートはそんな所からの始まりだった。
二段ベットを挟んだ向こう側に人の気配を感じる。
ドンッ❗
俺は迷わず銃を発射させ、みごと相手の額に命中した。
相手の男は南米系の顔立ちで、長く伸びた髪を後ろで一つに結わいていた。
ハッキリと覚えている。
その音に反応して何処に居たんだか、何人かが銃を持ち襲ってきた。
俺は銃の腕が良いみたいだ、華麗なステップワークで、次々と額の真ん中に穴を空ける事が出来た。
最初は不思議と感情が無かったが、次第に焦り始めた。
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