第一章 メガネの奴がコンタクトに換えたら違和感しか残らない

3/9
前へ
/9ページ
次へ
「どこにいきやがった」 天人達はどうやら桂達を探しているようだ 「探せ!!春雨の名にかけて、奴を捕らえろ!!」 そう言うと天人はどこかに行った 桂「ハァ、ハァ、ハァ」 桂はふっと自分の脇を見ると血だらけになっていた エリ〔桂さん・・・〕 エリザベスは心配そうに見ていた 桂「エリザベス、お前だけでも逃げろ」 エリ〔!! 桂さん!〕 桂「いいから逃げろ!俺に構うな、この怪我では逃げきれない」 エリ〔しかし・・・〕 桂「頼む・・・あの事を銀時に伝えてくれ」 桂は目を閉じて言った エリ「・・・」 エリザベスはそのまま立ち上がり桂に後ろをむけた エリ〔必ず助けにいきます〕 エリザベスは看板を出して走り出した 桂「すまない、エリザベス」 桂はゆっくりと立ち上がった 「いたぞ!!桂だぁ!!!」 桂は声をするほうに顔を向けると武器を持った天人達がいた
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

56人が本棚に入れています
本棚に追加