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「どこにいきやがった」
天人達はどうやら桂達を探しているようだ
「探せ!!春雨の名にかけて、奴を捕らえろ!!」
そう言うと天人はどこかに行った
桂「ハァ、ハァ、ハァ」
桂はふっと自分の脇を見ると血だらけになっていた
エリ〔桂さん・・・〕
エリザベスは心配そうに見ていた
桂「エリザベス、お前だけでも逃げろ」
エリ〔!! 桂さん!〕
桂「いいから逃げろ!俺に構うな、この怪我では逃げきれない」
エリ〔しかし・・・〕
桂「頼む・・・あの事を銀時に伝えてくれ」
桂は目を閉じて言った
エリ「・・・」
エリザベスはそのまま立ち上がり桂に後ろをむけた
エリ〔必ず助けにいきます〕
エリザベスは看板を出して走り出した
桂「すまない、エリザベス」
桂はゆっくりと立ち上がった
「いたぞ!!桂だぁ!!!」
桂は声をするほうに顔を向けると武器を持った天人達がいた
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