第4章 神、初めての〇〇♪

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マグナの叫び(念話で)の後もキョロキョロと周りを見続けた。その姿と行動で周りの視線を集めているのに気付かず……。 しまいにいろんなお店を訪ねてはマグナを困らしていた。 例その1~ 「わ~、これおいしそう!」 「いらっ!?……しゃ…い」 「おじさん、おじさん。これ何ていう食べ物?」 「あ、ああ……。ウマールという魔物の肉を串焼きにしたやつだ……」 「へー、パク。モグモグモグ」 「お、お客さん!お金っ」 「ふぇ?ほはね?」 {主!さっきセーラ殿から貰ったお金渡すのだ!} {へ?わかった……} 「ちゃんとお金あるじゃないか。200イェンだからこれだけでいいよ。次は気を付けてね」 「ほゎーひ」 {マグナお金の使い方教えてっ} {はぁ………お金というのはな―――} .
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