ドラフト会議~the future my road sign~

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豊田「( ゚д゚)タイカイデカツヤク…」 陣内「( ゚д゚)オレモ…」 矢部「( ゚д゚)ホームラン…」 富樫「何か…ショックで放心しちゃってるね……」 三原「…………(おもしろい…)」 鈴木「そもそもこいつらは自分の実力を過剰に評価しすぎだ。もっと現実を見るべきだ」 豊田「( ゚д゚)…………」 ヘシンッ!!  人 ( 0w0)「ウェーイwwウェーイwwウゾダドンドコドーンwwwwウェーイwwウェーイwwゴリバユベナンダーwwww」 みずき「ちょ、ちょっと…あまりのショックに暴走して錯乱状態になってるけど……」 豊田はそこらかしこにある適当な備品を掴んでは投げ、掴んでは投げとまるで駄々っ子の様に暴れ始めた。 陣内「ウェーイwwww」 矢部「ウェーイwwww」 筋肉「やべぇ!!筋肉が暴走だ!!暴徒と化した!!」 そしてそれは陣内や矢部にまで飛び火しており、それぞれが別々の場所で暴徒と化し、暴れ出していた。 だが、所詮は馬鹿の集まり。 鈴木達が結託すれば十分鎮圧可能である。 鈴木「まったく……これ以上暴れさせないよう止めるぞ」 友沢「わかった」 鈴木達はメンバー総出で立ち上がり、それぞれが2~3人で一組となって、馬鹿三人を取り押さえ、鎮圧していった。  人 ( 0w0)「ハナセwwwwオレハバウンティハンターノナゴダゾwwwwww」 鈴木「どうでもいいがキャラが変わってるぞ。どうせやるなら一貫してやれ」  人 ( 0w0)「オデノバードゥバザァッギドゲッカディモウボドボドダwwwwwwww」 陣内「ダディwwwwwwww」 みずき「まったく!!あんた達いい加減静かにしなさいよ!!」 無理やり黙らせようと力で抑えていく馬鹿以外のメンバー。 ただ、その時だった…… 『頑張パワフルズ  第3回選択希望選手  豊田 勝平  外野手  パワフル野球アカデミー』  人 ( 0w0)「……………」 陣内「………………」 矢部「………………」 「「「………………」」」 これには豊田のみならず、その場にいた全員がそれを聞いて黙ってしまった。
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