Interval~It's a half point~

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豊田「どうも、こんにちは!!この小説の主人公の豊田でーす!!」 陣内「いやいや、『でーす』って、やけに元気そうだけどよぉ…お前前作の終わりで悲惨な目にあったんじゃあ……」 陣内の言う通り、豊田は前作で腰骨、両足の骨を骨折。 尚且つ腹筋断裂と大怪我を負ったのだ。 (実行犯は陣内と矢部) 鈴木「まぁ……いつもみたいにすぐに完全回復したんだろうな」 友沢「重傷レベルの怪我でさえこれほどの回復力か……」 みずき「豊田くん…いろいろと終わってるわね」 豊田「orz」 鈴木「それよりも作者。早く出てこい。お前が説明しないことにはこの小説は始まらないからな」 (´_ヽ`)「あっ、どうも。作者の八木☆崎753です」 豊田「さっそくだけどさぁ…説明ってなんなの?」 ( _ヽ )「ふっふっふっ…それはだね……」 (´_ヽ`)9m「この小説の根本的なシステムを今回から変更することにしました!!」 矢部「根本的なシステム…って、何でやんすか?」 (´_ヽ`)「これまでは豊田がこの作品の主人公ということになってました。…けれど、今回はそれを廃止します!!」 陣内「な、何だってぇー?!」 豊田「ちょ!?何で!?前作で主人公継続だって言ったじゃん!?人気1位だったじゃん!?なのに何で?!」 みずき「まぁ…豊田くん、主人公の貫禄がまったく無かったからねぇ……。これはこれで良かったかも」 豊田「ちょ!?みずきちゃん!?」 友沢「そうだな。ここは心機一転で変えてみるのも悪くないな」 豊田「友沢まで!?ちょっと、みんな待ってよ!!オレが主人公じゃあ無くなったらただの一般ピープルに成り下がりだよ!?『特徴が無いのが特徴』って、肩書きが付いちゃうんだよ!?」 鈴木「いや、成り下がったとしても特徴としてはまだ『馬鹿』が残ってるから大丈夫じゃないか」 豊田「orz」 (´_ヽ`)「まあまあ落ち着いて…。それに何も主人公の座から降ろすわけじゃないから」 豊田「えっ…。それ、どういうこと…?」 (´_ヽ`)「今回、変更するのは根本的なシステム。つまりは……主人公が単体だという設定を変更します。だから今作では主人公は複数人いる設定になってます!!」 ΩΩΩ「「「な、何だってぇー?!!」」」 
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