19人が本棚に入れています
本棚に追加
「ふあぁぁぁぁ…」
少年、姫乃 桜(ヒメノ サクラ)の朝は早い。
AM5:00―――、
桜はいつもこの時間からは学校前のランニングという日課がある。
このご時世になんとも健全な少年である。
それどころか桜は運動、勉強に料理も何でも出来る完璧超人であった。
ただ、問題点が三つあった。
「さて、と」
一つは、
「今日も愛しの妹を見に行きますかwwwフヒヒwww」
極度のシスコン。
そして二つ目は、
ガチャリと妹の部屋の扉を開ける桜。
「ぅえっwwwぅえっwww我が妹ながらギザカワユスwwwテラカワユスwwwやっぱ貧乳はステータスだろjkwwww」
俗に言うオタクだった。
最初のコメントを投稿しよう!