ポケモンの一話はすげえ感動するがこの小説の一章は感動しない

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「ふあぁぁぁぁ…」 少年、姫乃 桜(ヒメノ サクラ)の朝は早い。 AM5:00―――、 桜はいつもこの時間からは学校前のランニングという日課がある。 このご時世になんとも健全な少年である。 それどころか桜は運動、勉強に料理も何でも出来る完璧超人であった。 ただ、問題点が三つあった。 「さて、と」 一つは、 「今日も愛しの妹を見に行きますかwwwフヒヒwww」 極度のシスコン。 そして二つ目は、 ガチャリと妹の部屋の扉を開ける桜。 「ぅえっwwwぅえっwww我が妹ながらギザカワユスwwwテラカワユスwwwやっぱ貧乳はステータスだろjkwwww」 俗に言うオタクだった。
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