2010

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6月11日、昼 見慣れた病院の天井をじっとみている いつもの点滴 ポタポタ落ちる液体は一定の速度で。 どうしてこんなに弱いのか? 歌う事さえ許されないのなら なんの為に私は存在するの?神様。 「我慢しなさい」と言う いつまで我慢すればいいの それはいつ報われるの 明日が最後かもしれない人生 誰にだって明日はわからないもの それでも今、我慢して 死んだら絶対悔しいよね?
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