設定について

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「な、何だって―――っ!!」 全員でシャウト。 ちょっと待て。 「しかも、ゲームバランスを楽勝で崩壊させる痛いオリカや、キャラを思い切り変えてしまう予定もあるそうだ!」 「それは~、マズそうですね~」 すでに影響を受けている重音テト――ピンク色の縦ロール2つ――が答えた。 だが、そこまでだ。 「おいこら、何を好き勝手にしゃべってやがるんだ?」 「だ、だれだっ!?」 「俺だよ、頭文字M・Aだ」 初音ミクがすぐに叫ぶ。が。 「出たな元きょ――」 「さて、今から口答えした奴は不幸キャラ決定な。やり直しに文句あるやつは?」 「「…………」」
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