* いつもの朝.
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「依子ー、鏡持ってない?」 六月のある日。 一時限後、 依子はクラスメイト・永瀬由貴(ナガセユキ) に声をかけられた。 「持ってる!ちょっと待って」 確か、水着と一緒にこの中にいれたはず。 依子はビニールバッグを探り始めた。 今日は午後から 水泳の授業があるのだ。 水色のポーチを見つけ出すと、 依子は鏡を取り出した。
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