* いつもの朝.
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「て、照れますな」 依子も同じ調子で切り返すと、 ふたりして笑った。 「てかさー、 ゆっきーはそういう…浮いた話題はないの?」 依子が笑みを残しながら 尋ねる。 (たしか――由貴は、中学の時 長い間付き合ってた人がいたんだっけ) 依子はついこの間聞いた話を 思い出した。 『意味解んないこと言ってきたから別れたけどね』 苦笑する由貴の横顔が浮かんだ。
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