* いつもの朝.

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「ないない。 あったら依子に自慢してる(笑)」 「あっそう(笑)」 ふたりの笑みは止まらない。 その時、授業開始のチャイムが鳴った。 「げっ、次美術じゃない?!」 「うっそ、い、移動じゃん!」 依子と由貴は教科書を掴むと、 廊下へ駆け出した。
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