桜の色
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奈未「ほらっ、2人共早く席着こうよっ」 奈未が手を大きく振って呼んでいる。 未宇「奈未が呼んでるから行こっ?」 真理「気にしてない…?」 未宇「大丈ー夫!!ほらっ行こっ。」 まだ心配している真理の手をとって 入学式が行われる体育館へと入って行った。
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