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私はついに家を出た。
両親はいない。じいちゃんのへそくりをもってってやった。
北海道への道のりは長かった。
倒れそうにもなった。
だけどようやくついたゆみの学校。
広かった。どうやらここは超能力の学校らしい。
私はゆみに超能力があるなんて知らなかったよ…。
はぁ…どうやってこの学校に入ろうかな。
国の学校だからお金は国が全部ふたんしてくれているらしい。
『ルミ……?』
私『えっ』
振り向くとそこにはゆみがいた。
私『ゆみ………』
ゆみ『え…ルミ…なんでここに……』
ルミ『あいに来たんだよ―ゆみに…。』
そういうとゆみは私の手をもち引っ張り出した。
ゆみはずっとあるきつづけた。
『ゆみ…?どこに行くの?』
『バァーカ。こんなとこまで来るとは思わなかった。
ねぇ…ルミ…一緒に逃げよう…?』
『あそこね。すべてが縛られているの。ルミ…。一緒に逃げてくれる…?』
私『う…うん…』
ゆみには浮遊の超能力があるらしい。
私達はにげつづけた。
どうやら私もゆみの重要協力者としておわれているらしい。
楽しかった。いろいろなとこを巡った。
あいかわらずゆみは無神経。
でも楽しかった。
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