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2010函館スプリントS
夏競馬が始まった。
シゲの地元は、梅雨も明けて、夏である。
改装後間もない芝の重賞だから、基本的には内枠の逃げ先行馬が断然有利なレースになるだろうと思って、出馬表を見てみる。
「 B・Bで堅いだろうな~…。ま~た このレースにありがちなアルファベットに読み替えられる馬名の馬が来るのか~?
何年か前に、BナスとCイズで決まった時は、びっくりしたもんな~…。」 たわいのない戯れ言である。
ただ、ビービーガルダンは強い馬だと思う。
しかし、その強い馬が、このレースにメイチで勝負するかな?とも思える。
「 やっぱり内枠だろうな~…。」と思いながら見てみると、なんと、ここにもいる…。
K・Iアストンだ。
「この馬が、3着以内に来たら…荒れるんだろうけど…、それより内側のワンカラットや中山の内々で、器用に立ち回ったアーバニティやアポロフェニックスのほうが、強いだろう…。」
そう思った所で、シゲは考える事をやめた。
それ以上考える必要もないかな。と思えたからだ…。
ビービーガルダンの強さを認めつつも、内枠の先行馬達に魅力を感じている。
バカボンのパパではないが、「これで、いいのだ。」そう思う、今週のシゲである…。
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