プロローグ

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「あ~……めんど…」 黒いローブでフードを被った男は目の前にいる女を見て言った 「まさかもう追っ手が来るとはね……」 女は男を睨みつけた 「なら罪を犯さなければいいんだ。俺たちは命令にただ従うだけだ」 男はそう言うとその場から消えた 男はいつの間にか女の心臓部分に腕を突き刺していた 男が腕を引き抜くと女はゆっくりと倒れた 「ったく……」 男の背中から純白の翼が生えた そして、男はその場から消えた
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