第一章

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「帰るかなあー…」 そう呟いた時は暗い夜でした。 足を進めたその時,竹が光っていました。 「いやこれあきらかにダンボールでつくった竹だよね。駄目じゃんこんな時代にダンボールの単語出しちゃって…」 銀時は面倒そうにダンボールでできた竹を斬りつけました。 「ヤッフゥー!!めんこい少女!!かぐら姫アル!!以後お見知りおきを!!」 銀時は頭を抱え込んで溜め息をついた。 「ほらほら!!じいちゃん!!ここは私を持ち帰らないと!!台本どうりにいかないアルよ!!」 耳元で呟いたかぐら姫。 三寸…まぁ可愛らしいかぐら姫。 「なんと可愛らしいー私の子供になるべきお方だー」 棒読みだねー。
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