こーちゃん

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-紅side- 「こーくん」 嗚呼… 今日も蒼汰くんはかわい い。 何でだろう? 俺より1つ年上なのに何だろうこのかわいさは? 舌ったらずな声 綺麗な手 ふにゃっとした笑顔 ヤっッてる時の顔も超エロかわいいし… 「…こーくん?」 「あ!ごめん蒼汰くん、何?」 いけねぇ、 あまりのかわいさについつい妄想が…(変態じゃねーからな!) 「こーくん」 「こーくん」 「こーく「え?だから何?」 ずっと俺の名前を連呼する蒼汰くん。 …かわいい かわいいけど…何故? 「…こー、ちゃん」 「…え、」 こーくんってずっと言ってたと思ったらまさかのちゃん付け。 …何?何なのこのかわいい生き物?もう食べろってこと?食っていい俺? 「…こーちゃ「そっ蒼汰くん!どうしたの?」 それ以上かわいいこと言われると楽屋なのに食べちゃうからっ! 「…、」 「蒼汰くん?」 「…あーざわちゃん、」 「え?」 「あーざわちゃんのまねしたの」 そう言って抱き着いてきた蒼汰くん 俺の方が大きいから胸に顔が埋まって表情が見えない 「真央?何で?」 「……、」 「蒼汰くん?」 「…あーざわちゃん、ずるいから」 「へっ?」 「…の…くんに」 「え?何て?」 「…っ、おれのこーくんなのに、」 ベタベタしすぎ って言ってさらに顔を埋めてきたけど、ちらっと見えた耳は真っ赤で、 「そっ蒼汰くん!」    こーちゃん (君から呼ばれたら何でもトクベツ) (何あの空気) (…異様に甘いね) (あひゃ、紅ちゃんデレデレだー!) …………………………… おじさんズを見ると癒されますって方、仲良くしましょう!← ちなみに最後は俊奏真のつもりです← 駄文失礼いたしました!
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