君は少しも悪くない

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誰なの?なんて聞けない 聞いたら失ってしまいそうで、 失いたくないが為に 貴方を繋ぎ留めたいたいが為に 今日も俺は知らぬふりをする。 日曜日の夜、貴方の不在の理由を聞いた事など一度もない ‥何故なら、解っているから。貴方の口から告げられるまでもなく、俺は全てを知っている それでも、いや、それだからこそ 聞ける訳がないんだ 失いそうな予感が その存在を輝かせる 影が重なるイメージがあふれてきて消せない そうして俺の恋はねじれてく 何時から?そんなのは愚問だ だって貴方の心は初めから俺には向いてなかったから 昔も、今も、 ‥これからも先もずっと 愛してるのは俺だけだ。 貴方からの愛はいくら欲しくたって貰えないから これ程までに一方通行なこの愛の 行き着く先はどこなんだろうか -
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